ほての接骨院の活動日記
足首をひねったらどうする?知っておきたい応急処置の基本「RICE」と「PEACE & LOVE」
2026.04.11
新学期は足首のケガに要注意!
新しい環境での部活動や慣れないグラウンドでの練習、また久しぶりに体を動かす体育の授業など、4月・5月は足首をグキッとやってしまう「足関節捻挫」が急増するシーズンです。
「ただのねんざ」と軽く考えて放置すると、靭帯が緩んだままになり、将来的に**「ねんざ癖」**がついてしまうこともあります。まずはその場ですぐにできる適切な処置を知っておきましょう。
応急処置の合言葉は「RICE(ライス)」
昔から基本とされているのが、以下の4つの頭文字をとったRICE処置です。
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Rest(安静): 無理に動かさず、体重をかけないようにします。
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Icing(冷却): ビニール袋に氷と少量の水を入れた氷嚢で、15〜20分ほど冷やします。腫れや痛みを抑えるのに有効です。
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Compression(圧迫): 弾性包帯やテーピングで適度に圧迫し、内出血や腫れを防ぎます。
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Elevation(挙上): 足を自分の心臓より高い位置(クッションなどの上)に置き、腫れを最小限に抑えます。
最新の考え方「PEACE & LOVE」とは?
最近では、
RICEに加えて、回復をさらに早めるための「PEACE & LOVE」という考え方も注目されています。
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PEACE(受傷直後): * 無理なマッサージや過度な冷却(冷やしすぎ)を避け、組織の保護を優先します。
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LOVE(数日後〜): Load(負荷):痛みのない範囲で少しずつ荷重をかける。
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Optimism(楽観):前向きな気持ちでリハビリに取り組む。
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Vascularisation(血流促進):痛みのない範囲で体を動かし、血流を良くして治癒を促す。
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Exercise(運動):筋力やバランス能力を取り戻す運動を行う。
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こんな時はすぐに接骨院へ!
「歩けるから大丈夫」と思っていても、実際には靭帯がひどく損傷していたり、まれに剥離骨折を伴っているケースもあります。
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くるぶしの周りが大きく腫れている
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内出血(青あざ)が出てきた
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体重をかけると激痛が走る
このような場合は、早めに専門的な判断を仰ぐことが、スポーツへの早期復帰への近道です。
新学期のスタート、ケガでチャンスを逃さないためにも、最初の処置が肝心です。「これくらいで受診してもいいのかな?」と迷わず、違和感があればお気軽にご相談ください。
当院では、超音波検査や適切な固定、
そして競技復帰に向けたリハビリテーションまでしっかりサポートいたします!












