ほての接骨院の活動日記
❄️ 捻挫や打撲のあと、体の中では何が起きている?
2026.05.13
スポーツでのけが(捻挫、肉離れ、打撲など)の多くは、靭帯や筋肉が損傷する現象です 。
このとき、私たちの体は細胞レベルで大変なことになっています。
細胞の破壊と「内出血」の発生
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強い衝撃によって細胞が壊れ、細胞内の液体が外に漏れ出します 。
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同時に近くの毛細血管も切れて血液が流れ出し、これらが混ざり合って周囲の細胞を浸します。これが「内出血」の正体です 。
生き残った細胞にも迫る「二次的」な危機
本当に怖いのは、直接ダメージを受けていない周囲の健康な細胞まで死んでしまうことです。
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毛細血管が切れることで、細胞が生きるために不可欠な酸素や栄養の補給路が断たれてしまいます 。
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さらに、漏れ出た血液などの水圧が周囲の健康な血管を押し曲げ、血液の循環を邪魔してしまいます 。
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酸素が届かないだけでなく、細胞の中に溜まった老廃物の回収もできなくなり、細胞の代謝はボロボロになってしまいます 。
恐怖の連鎖「二次的低酸素障害」
このように、直接のけがとは別に、酸素不足によって損傷範囲がどんどん広がっていく現象を「二次的低酸素障害(Secondary Hypoxic Injury)」と呼びます 。
どんなに小さなけがであっても、放置しておけば周囲の細胞は次々と死の危機にさらされてしまうのです 。
アイシングは「細胞の冷凍保存」!
ここで活躍するのがアイシングです。なぜ冷やすことがこれほど有効なのでしょうか?
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アイシングは、この恐ろしい「二次的低酸素障害」を最小限に食い止める手段として、科学的に証明されています 。
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患部を冷やすことで、一時的に「冷凍保存状態」にします 。
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細胞の活動をあえて抑えることで、酸素が少ない状態でも細胞が死なずに済むように守ってくれるのです 。
まとめ
アイシングは単に「痛みを麻痺させる」だけのものではありません。「細胞の死の連鎖を止め、けがを最小限に抑えるためのレスキュー活動」なのです。
「これくらいのけがなら大丈夫」と放置せず、適切なアイシングで大切な体を守りましょう!












