ほての接骨院の活動日記
【アキレス腱の痛み・断裂術後のリハビリ】ランニング再開に向けたシューズ選びの3つのポイント
2026.06.26
【アキレス腱の痛み・断裂術後のリハビリ】ランニング再開に向けたシューズ選びの3つのポイント
アキレス腱の強い痛みでお悩みの方や、アキレス腱断裂の手術を乗り越え、少しずつリハビリに励んでいらっしゃる皆様へ。
「また走れるようになるだろうか」
「歩くたびにアキレス腱に負担がかかっていないか不安」といったお悩みを抱えていませんか?
アキレス腱の回復期、そしてランニング再開にあたって最も重要なことの一つが「シューズ選び」です。
アキレス腱への負担(過度に引き伸ばされる力や、捻じれる力)を物理的に減らすためには、ご自身の足と状態に合った構造のシューズを選ぶことが不可欠です。
今回は、アキレス腱を優しく守りながら、スムーズな歩行やランニング再開をサポートする「シューズ選びの3つの条件」をご紹介します。
アキレス腱に負担をかけないシューズ、3つの条件
1. 高めのヒールドロップ(8〜12mm程度)
「ヒールドロップ」とは、シューズのかかと部分とつま先部分の高低差のことです。 アキレス腱を保護するためには、
かかとがつま先よりも高くなっている(高低差が8〜12mm程度ある)構造が推奨されます。
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理由: かかとが高くなっていることで、着地した際にアキレス腱が過度に引き伸ばされるのを防ぐことができます。逆に、つま先とかかとの高さが同じ「ゼロドロップ」などの平らなシューズは、腱に強いテンション(引っ張る力)がかかりやすいため、リハビリ期には避けるのが無難です。

2. 硬く安定したヒールカウンター
「ヒールカウンター」とは、シューズのかかと部分に入っている芯材のことです。ここが硬く、しっかりと作られているシューズを選びましょう。
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理由: かかと周りのホールド力が低いと、着地時に足が内側に倒れ込む「オーバープロネーション」という現象が起きやすくなります。
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踵がブレると、アキレス腱には「捻じれるような負担」が強くかかってしまいます。かかとをしっかりと固定し、まっすぐな着地を促す安定性が、アキレス腱を守る鍵になります。

3. ロッカーソール形状
「ロッカーソール」とは、靴底がゆりかごのようにカーブしている形状のことです。
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理由: 靴底がカーブしていることで、歩行時や走行時に足首を深く反らす(背屈させる)ことなく、コロンと前に転がるようにスムーズな重心移動が可能になります。これにより、蹴り出しの際のアキレス腱の収縮・伸張の負担を大幅に軽減できます。

ご自身の足に合ったシューズとインソールを見つけませんか?
上記の3つのポイントは非常に重要ですが、足の形や歩き方の癖、リハビリの進行度は、お一人おひとりで全く異なります。
「自分の足にはどんな靴が合っているのかわからない」 「手持ちのシューズがアキレス腱に負担をかけていないか見てほしい」 「よりフィット感を高めるために、インソール(中敷き)の作成を検討している」
そんな時は、ぜひ一度専門家にご相談ください。











