ほての接骨院の活動日記
レギュラー陣も。春のオーバーワークを防ぐ3つのポイント
2026.04.18
「シンスプリント」と「成長痛」に要注意
急激に運動量や走行距離が増えると、体はその負荷に耐えきれず悲鳴をあげます。
シンスプリント(脛骨過労性骨膜炎):
すねの内側が鈍く痛むのが特徴です。特に硬い地面でのランニングや、クッション性の低いシューズでの練習はリスクを高めます。「ただの筋肉痛」と放置せず、早めの対応が肝心です。
成長痛・オスグッド:
成長期の子供たちは、骨の成長に筋肉の伸びが追いつかないことがあります。特に膝下の脛骨粗面(けいこつそめん)にある**膝蓋靭帯(しつがいじんたい)**が引っ張られることで、痛みや腫れが生じやすくなります。
練習後の「15分」が明日の体を作る
練習後のセルフケアを習慣化することで、疲労の蓄積を最小限に抑えることができます。
アイシングの基本:
痛みや熱感がある部位を、氷嚢などで15〜20分程度冷やします。感覚がなくなるまで冷やしすぎるのではなく、炎症を鎮めるイメージで行いましょう。
セルフマッサージのコツ:
筋肉を強く揉みすぎるのは逆効果です。手のひら全体で、足首から膝、膝から股関節へと、心臓に向かって優しくさするように流します。お風呂上がりなど、体が温まっている状態で行うのがベストです。
周囲の大人が気づくべき「違和感」のサイン
子供たちは「休みたくない」「レギュラー争いから外れたくない」という思いから、痛みを隠しがちです。指導者や保護者の方は、以下のポイントをチェックしてみてください。
歩き方の変化: 階段の昇り降りで膝をかばっていないか、歩き出しに少し引きずっていないか。
動作の左右差: 片足に体重をかけるのを避けていたり、ジャンプの着地でバランスを崩しやすくなっていないか。
日常の仕草: 無意識にすねや膝をさすっている、練習後にアイシングを欲しがる。
違和感は「体が休めと言っている証拠」
「痛みを我慢して練習する」ことが美徳とされることもありますが、悪化して長期離脱することこそが最大の損失です。
少しでも違和感があれば、早めに専門家へ相談しましょう。正しい知識とケアで、この春を怪我なく乗り切り、最高のシーズンをスタートさせましょう!












